22.2010
A decision has been made
前回のPart I の続きも書かないうちにこのようなエントリーをするのはどうかという主要メディアの批判はあるかもしれないが、結局卒業後の進路はIBとすることにした。コンサル(特に体育会系のB社)と迷ったが、最後の決め手は2つ。
一つ目は、その組織の中で自分がどれだけユニークになれるかという点。投資銀行は、なんだかんだで金融出身者が多い。そのような中で、これまで培ってきた経験を(コンサルの中で活かすのと比較して)より活用できるではないかと考えた(なんだかんだでIBではコンサル出身者(かつPMI等の経験を有する人)は多くない一方で、コンサルは多様な人材を集めるため、俺のようなバックグラウンドの人も珍しくはない)。
二つ目は、成長カーブの傾き。コンサルの場合、領域は多少違えど、基本的にこれまでと同じ仕事をすることとなる。一方でIBについては俺にとって全く新しいやり方と言ってもいいくらいだ。そのような場合、身につくスキルが将来同様に価値のあるものだとした場合、どちらの仕事をした方が俺自身の成長につながるか(marginal growth が高いか)は目に見えている。
また、IBの他社も見てはみたものの、社内闘争(競争ではなく)が激しかったり、無駄にエグかったり、俺の昔の友達の下で働くことになってしまったりと(下らないけれど、こういうのはやっぱ気になる)、なかなかフィットするところはなかった。
これで、一先ずは悩ましい日々から抜け出すことができる。今後は、どこに住むか、といったことを検討することになるのだが、それはまた別の話(王様のレストラン風)。
一つ目は、その組織の中で自分がどれだけユニークになれるかという点。投資銀行は、なんだかんだで金融出身者が多い。そのような中で、これまで培ってきた経験を(コンサルの中で活かすのと比較して)より活用できるではないかと考えた(なんだかんだでIBではコンサル出身者(かつPMI等の経験を有する人)は多くない一方で、コンサルは多様な人材を集めるため、俺のようなバックグラウンドの人も珍しくはない)。
二つ目は、成長カーブの傾き。コンサルの場合、領域は多少違えど、基本的にこれまでと同じ仕事をすることとなる。一方でIBについては俺にとって全く新しいやり方と言ってもいいくらいだ。そのような場合、身につくスキルが将来同様に価値のあるものだとした場合、どちらの仕事をした方が俺自身の成長につながるか(marginal growth が高いか)は目に見えている。
また、IBの他社も見てはみたものの、社内闘争(競争ではなく)が激しかったり、無駄にエグかったり、俺の昔の友達の下で働くことになってしまったりと(下らないけれど、こういうのはやっぱ気になる)、なかなかフィットするところはなかった。
これで、一先ずは悩ましい日々から抜け出すことができる。今後は、どこに住むか、といったことを検討することになるのだが、それはまた別の話(王様のレストラン風)。